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那加のリノベーション

那加のリノベーション

Photo by Reiji Yasue

「初めての戸建て、2度目のリノベ、県外からの移住」

家族構成夫(37歳)妻(40歳)子ども(6歳・3歳)

公園が気に入ったので、名古屋から移住を決めました。

家を検討しはじめたのは、各務原市の「学びの森」に偶然立ち寄ったのがきっかけでした。それまで夫婦ともに名古屋での生活が長く、特に住まいに大きな不満があったわけでもありません。でも、2人とも家で仕事をする時間が増えて、もっと快適な空間にしたいね、という漠然とした希望があって。その中で、素敵な公園に出会い、この近くに住んでみたいという気持ちになったんです。決断が早い我が家なので、すぐさま近くの物件探しをスタート。公園から徒歩10分以内の中古物件を探しました。当時、中古マンションをリノベした家に住んでいたんですが、ゼロからの新築より、既存の場所をつくり替える楽しさみたいなものを感じていて。結局、最初に内見した物件で決めましたね。ほんと、決めるのが早いんです(笑)。

「考える人」と「つくる人」のチームごとよかった。

各務原市への移住を検討しはじめて、すぐに安江さんにお会いしました。きっかけは、岐阜市に住む前職の同僚が安江さんの設計で家を建てていて、それがすごく素敵だったんですね。この家をつくった人なら大丈夫だろうと紹介してもらったんです。最初からお願いするつもりでしたが、その確信がより強まったのは当時の自宅に、施工を担当する工務店さんと来ていただいたとき。お二人とも長い付き合いなのか、互いに遠慮がなく、「一緒にいいものをつくろうぜ」という雰囲気がしたんです。「考える人」と「つくる人」がこれだけ対等なチームなら間違いない、大丈夫だ。そう思った瞬間でした。

暮らしにフィットした設計。

今回の家は、私たちにとって二度目のリノベ。その分、細かなところまで目が届くようになります。安江さんの設計で素晴らしいと感じるのは細部のチョイス。棚の持ち手が真鍮だったり、階段の手すりの形だったり、照明にあえてクラシックなスタイルを選んだり。そういった一つひとつにいちいち感心させられるし、使うたびに心地よくなります。あと、家全体から受ける印象として「魅せよう」という、ある種のエゴを感じるところが全然なく、使いやすさ、暮らしやすさを徹底的に考えていただいたと感じています。書斎の壁一面にしつらえていただいた本棚も、キッチンに提案いただいた丸テーブルも、2階のクローゼットの導線も、どれも私たちの生活にしっくりと馴染んでいます。

住んでからも、安心が続いています。

完成した家は本当に暮らしやすく、家族全員がとても満足しています。ただ、引越し当初は細かい点で気になる点もありました。自分のパソコンを置いて分かったデスクの心地よい幅だったり、荷物をぜんぶ運んで不足に気づく棚だったり、引き戸の滑り心地だったり……。でも、そういった細かな点も、工務店さんと連携して、すべて対応いただきました。新しいソファーを購入する時も、部屋に合う雰囲気を相談できたのもありがたかったですね。これからも、家で困ったことがあればすぐに頼ってみよう。そう思える人に依頼できたのは、本当によかったなと感じています。これからもどうぞよろしくお願いします。



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